私たちの事業の原動力は、 “その地域の医療を支え、長年愛されてきた病院を、地域の医療を守らなければならない”という使命感。 日本は現在、「2025年問題」を見据えながら、自助・互助・共助・公助による「医療は在宅で」という政策を推し進めている状況です。しかしその一方で日本の医療機関経営は、診療報酬の抑制や薬価の引き下げなども影響し、大きな試練のときを迎えています。 大手医療法人であれば、医療材料および医薬品の大量購入などにより、経営の安定化を図ることも可能です。しかし、小さな医療法人ではこれらにも限界があり、人材の育成もままならないことも少なくありません。私たちは、こうした状況を打破すべく、小さな医療法人がアライアンスを組むことでできる新しいスケールメリットを創出します。 私たちの取り組みが新しい架け橋となり、病院の成長を支え、さらには地域医療の未来を共に支える力となると信じ進み続けます。 日本のすべての病院が「地域のために無くてはならない病院」であり続けるために。